機械工作部

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マイコンカーラリー全国大会 決勝トーナメント進出

先日1月7日,8日に開催された「ジャパンマイコンカーラリー2023全国大会」に,機械工作部1年多田訊成(機械科)が出場しました。

マイコンカーラリーは「アドバンス(112台)」「ベーシック(50台)」「カメラ(22台)」の3部門で行われ,本校は四国大会でアドバンスドクラスの出場権を得ました。全国大会は予選2本のタイムトライアルで順位を決定し,上位32台が決勝トーナメントに進みます。

 全体の完走率が低い中,安定した走りを見せ,初日行われた練習走行2本では18秒台を計測。予選1本目ではレーンチェンジのガイドに右後輪を引っかけてバランスを崩したもののそのまま完走。予選タイム1本目は19'11。右後輪のパーツの交換とプログラムを調整を行い,2日目の予選2本目でも完走を果たした。タイムは19'25。その結果,31位となり決勝トーナメント進出が決定しました(全体の予選完走率は43.8%)。

 

決勝トーナメントはコースが逆走+αとなり,一部コースが変更されます。1回戦では富山工業と対戦でしたが,完走を果たせず半周直後のクランクでコースアウト。1回戦敗退となりました。

 

昨年の全国47位から順位を上げるだけでなく,様々な課題も発見することが出来ました。次年度も是非全国大会にに進み,決勝トーナメント1回戦突破を目標に頑張ります。