つるぎ町について

 

 

つるぎ町は、徳島県北西部に位置し,全国的に珍しい「二層うだつの町並み」や「旧永井家庄屋屋敷」,「織本屋」などの伝統建築物を始め,日本百名山の1つで四国第二の高峰である「剣山」,さらには,「鳴滝」、「土釜」,「土々呂の滝」といった美しい渓谷や,日本一,四国一,県下一などの大きさになる「巨樹巨木」など豊かで貴重な自然環境も多くあります。
 また,町の特産品としては,「半田そうめん」をはじめ,「あたご柿」や「ゆず」があり,一宇地区の「つるし柿」は冬を彩る風物詩となっています。
 さらに,つるぎ町は,2018年3月に国連食糧農業機関(FAO)から,美馬市・三好市・東みよし町とともに「にし阿波の傾斜地農耕システム」として,世界農業遺産に認定されています。