令和7年6月28日(土)に徳島県立科学技術高等学校で、徳島県ものづくり大会(測量部門)が開催されました。測量作業の外業と計算の内業に分かれて測量精度を競う競技です。昨年度は優勝して四国大会に出場したものの、今年は奨励賞となり四国大会出場を逃してしまいました。3年生はこの経験を今後の進路に活かせるよう、また、2年生はこれをバネに、来年は優勝を目指して今後の練習に頑張ってほしいと思います。
外業作業の様子 内業作業の様子 表彰式の様子
県南で「恵比須浜トンネル(仮称)」開通にともない、工事を担当されている(株)大竹組 専務取締役 喜井 義典 氏のご厚意で開通石をいただきました。開通石は突破石ともいわれ合格祈願や安産、大願成就などのお守りとして建設業界においては昔から大切にされてきました。そこで、本校土木クラブでは高校受験の中学生へ応援の思いをこめて開通石を封入した「お守り」を作成しました。この夏の中学生体験入学にも中学生に届けたいと思います。
令和6年度 ものづくりコンテスト徳島大会(測量部門)で昨年のリベンジを果たし優勝で四国大会出場を決めました。
計算のスペシャリスト 野口君は計算タイムをさらに縮小するように、また、観測の鬼 栗枝君も測定時間をさらに短縮と
そして、篠原君と東端君は観測、計算の精度アップにと頑張る意気込みです。応援よろしくでーす。
製作したミニテトラ
製作した土木クラブメンバー
本校建設科 土木コース 吉田哲也 教諭指導のもと土木クラブメンバーがミニテトラポットを製作しました。インテリアにもよし,庭の植え込みや植木鉢の横において小さなジオラマを造ってみたり,はたまたトレーニングに使用したりしてみては?只今色チョークを配合し量産中 値段は1個100円かな~とにかくかわいいよ。
閉会式 表彰式の様子
大会の様子
本年度の大会では昨年度出場した四国大会出場は逃したものの,他校の測量技術や計算の処理方法等,後輩の指導に得られるものがあり出場した生徒は満足していたようであった。リベンジにむけ2年生が早速測量技術を磨いており,来年度の大会が楽しみであります。