令和7年度第32回四国高等学校生徒商業研究・意見体験発表大会徳島県予選の結果について
2025年7月18日 17時53分 [ICTビジネス研究部顧問]7月12日(土)徳島県教育会館にて、令和7年度第32回四国高等学校生徒商業研究・意見体験発表大会徳島県予選が行われ、ICTビジネス研究部が商業研究発表の部、意見体験発表の部に出場しました。
商業研究発表の部では、
『住み続けたいにし阿波づくりを』をテーマに、私たち高校生が「藍よしのがわトロッコ」を通じその魅力を発掘・発信し、地域と積極的に関わることで、地域の活性化、ひいては新たな「関係人口」の創出に貢献できるのではないか?という仮説を立て、その検証結果を発表しました。
意見体験発表の部では2年生部員が、
『紡ぐ~ICTのバトン』として、入部してからこれまで経験して得た、日々の努力、地域活性化のやりがい、そして地域の方々やSNSで応援してくれる方々の温かさについて発表しました。
どちらも四国大会には繋がりませんでしたが、優秀賞をいただくことができました。
私たちの活動は、その成果を数値で測ることが難しく「商業研究」向きではないかもしれません。
しかし、だからこそ、エシカル甲子園での評価や、地域の方々、JR四国、そしてフォロワーの皆さんといった多様な方々との深い連携といった、具体的な『手ごたえ』を重視しています。
これこそが、将来の関係人口増加や地域経済活性化に繋がる、見えにくいけれど確かなビジネス的価値であると確信しています。
この活動を継続していくことが、私たちの目指す「住み続けたいにし阿波」に直結しているという考えは変わりません。
これからも、私たちが、そして未来の世代が「住み続けたい」と心から思えるにし阿波を、私たちがリードし、共に創造していきます!
【感想】
(Yより)
今日の商業研究意見体験発表会では、みんなで力を合わせて3位に入賞することができました。
準備期間がほとんどなかったのに、みんなが毎日、自分ができることをしたから入賞できたんだと思いました。
(Aより)
ICTビジネス研究部に入って初めての大会だったのでとても緊張しました。
私は、スライドの担当で、本番で先輩と後輩が上手く発表をしていて、自分も良い発表になるように頑張りました。
少しミスをしてしまったけれど、賞をもらうことができたので嬉しかったです。
(Nより)
最初はずっと下を向いてばっかりだったけど、顔を上げて前を見て言えるようになった時は達成感があり、嬉しかったです。本番でも練習通りに出来たと思うので良かったです。
(NMより)
人前に立って少し長い発表をする、ということが初めての体験だったので、とても緊張しました。
ですが、本番はあまり言葉に詰まらず、スラスラと話すことが出来ました!
優秀賞も頂けたので、とても嬉しかったです!
★リハーサルの様子★