2025年7月11日 08時20分
[地域ビジネス科]
6月24日
白滝製麺・森岡さんにお越しいただき、SNSの効果的な活用方法について授業をしていただきました。

今回の授業で特に印象に残ったことは、
「高校生らしさは最強の武器である!」
ということです。
その他、次のようなことを学びました。
・返信してもらえるコメントをする力を身に付ける
・共感と意外性を意識する
・3行公式
・写真のレタッチを統一する → アカウント全体で統一感を持たせるとプロっぽくなる
・ハッシュタグは投稿の宣伝ではなく、共感を誘うようなものがよい
・発信したら、必ず「データ」で振り返る → 次のアクションを決める
ICTビジネス研究部のSNSと比べ、それに対するアイデアや修正点などを教えていただき、「そんな工夫があったんだ」・「こういう考え方や見方もあるんだ」と思いました。
教わったことを生かしながら、自分たちにしかできない“高校生らしさ”を出し、SNSを通して、色々な人につるぎ高校を知って欲しいし、つるぎ町にも来てくれる人を増やしたいと思いました。“高校生らしさ”、“青春らしさ”なども投稿し、見てくれる大人の人に、懐かしさを感じて欲しいなと思います。
SNSマーケティングの面白さを感じました。SNSは日々進化していますが、基本的な活用原則を理解し、常に改善を繰り返していくことで、現代社会において必須のスキルであると強く思いました。

2025年7月3日 14時49分
[地域ビジネス科]
6月21日
藍よしのがわトロッコ さとめぐみの風

この日は、地域ビジネス科3年生課題研究「川西組」も一緒におもてなしをしました。
5月に訪れた「貞光二層うだつ」のPRをするために、動画やチラシを作って参加しました。
なんと、そのときガイドでお世話になった、つるぎの達人・山口さんと感動の再会!を果たすことができました。
バスケット部も2名参加していたのですが、なんとなんと、ケーブルTVでつるぎ高校の試合を見ていた他校生(ファン)もいて、ほほえましく交流していました。
袴姿でお迎えしたり、チラシや動画を作ったりと、地域ビジネス科らしいおもてなしができました!


トロッコを見送った後、「ウエイトしに帰るわ!」と、さっそうと体育館に戻っていくバスケット部、かっこよかったです。

【地域ビジネス科3年生より】
久々におもてなしをしました。
あい♡トロカードへのメッセージも気合を込めて書き、いつもと違う雰囲気にしたかったので袴を着ることにしました。
自分が思っていた人数よりもお客様が多かったのでとてもびっくりしましたが、何度かおもてなしをした経験を活かして活動をしました。
自分やグループのメンバーが作成した「貞光二層うだつ」のチラシも全部配ることができたので、とても満足できるおもてなしになりました。
今回のおもてなしを通して、僕は色々な人たちと交流する大切さを学びました。
前回までのおもてなしでは、若い人が少ない印象がありましたが、今回若い人がとても多いことに驚きました。あと自分の作った動画を見てくれたことが嬉しいです!
思ったよりも人が多かったし、若い人が多かったので、話をしていて楽しかったです。
自分たちのグループが作った「貞光二層うだつ」のチラシが、全部配れたのでよかったです。
私は1年生の11月ぶりのおもてなし活動でした。
とても暑かったけど、何人ものお客様が乗っていてくれたので、やりがいがありました。
また機会があれば、おもてなしをやりたいです。
おもてなし活動を通じて、自分の苦手を克服することができました。
初対面の人と話をするのは苦手だったけど、あい♡トロカードを通じて、たくさんの人と話すことができました。
2025年6月17日 08時57分
[地域ビジネス科]
6月9日(月)に、つるぎ町産業経済課から坂本さん、藤本さんにお越しいただき、『世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」』について授業をしていただきました。

地域ビジネス科2年生マーケティング選択者が、『世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」』について学ぶのは、今年で3回目です。
今回は校長先生も一緒に勉強しました!!

【生徒より】
「にし阿波の傾斜地農耕システム」について、あまり知識としてなかったのですが、坂本さんが詳しく説明してくださったおかげで、今では使っている道具や工夫の仕方に興味を持つようになりました。

特に「サラエ」という道具が、興味深かったです。最初は普通のクワと何が違うのだろうと思いましたが、わかりやすく、おもしろい説明を聴いてよく分かりました。


中でも一番印象的だったことは、SDGsの目標達成に「にし阿波の傾斜地農耕システム」と深く関りがあったことです。食と暮らしを支え、生き物と植物を大切にし、伝統と自然を守りつつ風土に根付いた文化を人と環境が調和していくことは、世界の飢えにつながり、なによりSDGsにも関係することだと知ったときは驚き、身近な地域で素晴らしい取り組みがあったことにうれしく思いました。

坂本さんや藤本さんのおかげで知らなかった“にし阿波”のことを詳しく知ることができました。

友達や家族に「にし阿波の傾斜地農耕システム」について話して、もっと多くの人に知ってもらいたいと思いました。中学校の時に「にし阿波の傾斜地農耕システム」の消しゴムをもらって今も使っているのですが、それを見るたびに授業で習ったことを思い出しています。もっといろんな人に“にし阿波”の魅力を伝えていきたいです。

今回の授業で、身近なところに世界農業遺産に認定されている場所があることを知ることができ、とても感動しました。もっともっとこの地域を大切にし、昔の人たちが受け継いできた伝統も大切にしていきたいと思います。
2025年6月13日 08時39分
[地域ビジネス科]
つるぎ町貞光にある二層うだつの町並みに、地域ビジネス科3年生で行きました。
うだつの町並みでは3班に分かれ、1班に1人ずつガイドさん(つるぎの達人)がついてくれ案内してくれました。


うだつには単層うだつと二層うだつがあり、貞光は二層うだつが有名です。
1つ1つに『こてえ(鏝絵)』という白虎、鯉、松、鷹、亀が彫られていました。

うだつはは漢字で書くと「卯建」。
こう書く理由は、『家の横に大きな木を立てて、その見ためがうさぎのようだから“うだつ”と言う』とガイドさんが教えてくれました。

うだつの町並みは路地が多く、迷路みたいで歩いているだけでワクワクします。


ガイドさんの話も分かりやすくおもしろかったです。

二層うだつについては、6月21日の藍よしのがわトロッコさとめぐみの風 貞光駅でのおもてなしでお客様に魅力を伝えたり、SNSで発信したりする予定ですので、楽しみにしていてください!
(文責:課題研究「川西組」T)

2025年6月11日 08時03分
[地域ビジネス科]
6月5日(木)
徳島県西部総合県民局主催で、『美馬観光ビューロー』枋谷様をお招きし、「観光地域づくり出前授業」をしていただきました。

地域ビジネス科では授業の最初に名刺交換をさせていただきます。
今回の担当はR君。緊張しながらの名刺交換です。
枋谷様の授業はまさに参加型!!
どんどん手が上がる、質問が止まらない!!

西部総合県民局の藤澤様にも質問が!!

とても盛り上がった授業になりました。

【お礼の言葉はR君】
最後は玄関までお見送りし、とても名残惜しそうな地域ビジネス科3年生でした!!

【生徒の感想より】
今回の出前授業では、美馬市でどんな観光業が行われているかを知ることができました。
私は脇町に住んでいますが、うだつの町並みで美馬観光ビューローや、藍染め工房、ボランティアガイド、南町町並み保存会など、地元が好きで地元を盛り上げたいという思いで活動している人たちが、こんなにもいることを知って驚きました。
美馬観光ビューローでは、調査に力を入れていることを知り、観光客に人数や年代、何を見て訪れたかなどアンケートを取ることで、ターゲットを絞り企画を考えることが重要だと分かりました。
また、たくさんの人に来てもらえるように、パンフレットを目の引くものに工夫していることを知りました。
私たちは今、授業でつるぎ町にある『うだつの町並み』のPRのために動画やチラシを作成しているので、今回の学びを生かして、どんな人に伝えたいかをしぼり、その人たちが注目するようなものを作成していこうと思いました。
今後は、高校生の私たちだからこそできることを見つけ、一緒に地元にし阿波を盛り上げられる活動をしていきたいです。