9月13日(金)に、四国旅客鉄道株式会社から相談役 半井 真司様、ものがたり列車推進室室長 松岡 哲也様にお越しいただき、『観光列車について』ご講演いただきました。
【相談役 半井 真司様】
【ものがたり列車推進室室長 松岡 哲也様】
JR四国における観光開発の意義を知ることができ、観光列車が、地域の活性化に大きな役割を果たしていることを学びました。
観光列車の名前の由来や、列車ごとにコンセプトを変えデザインを考えていること、地元を生かす食材のこだわった食事など、色々な方向から考えられていて、列車の魅力がよくわかりました。
地域の特徴を表した色やデザインが車両に彩られ、乗る人も見る人もワクワクします!
一つひとつの列車にこだわりを持って作られているという熱い気持ちが伝わってきました。
移動手段ではなく、特別な体験を提供する素晴らしさに感動しました。
観光列車が盛り上がる理由となったのは、地域の方が自主的におもてなし活動を行ってきたからだそうです。
私は『藍よしのがわトロッコ』に乗ったことがあるのですが、地域の方のおもてなしにとても感動しました。
たった数十秒で、こんなあたたかい気持ちになれるのかと思いました。
地域の方と交流できる観光列車は四国ぐらいだそうです。
手を振ることに、そこまで感動があるとは思っていませんでしたが、これから観光列車に手を振るときは、お客様に楽しんでいただけるように笑顔でやっていきます!
最後に半井様から、「リーダーシップ」について教えていただきました。
その教えを、学校生活で生かしていきます!
私たち地域ビジネス科3年生は、11月に沿線ガイドを計画しています。
お客様を最後まで楽しませることができるよう、頑張ります!!
【御礼の言葉はKさんとTさん】
今回、私たちと半井様を繋いでくださったのは、三好市観光協会の太田様です。
ありがとうございました。