投稿日時: 2021/04/21
ふるさと協働担当
令和3年3月17日(水),本校代表生徒12名と教職員5名が海外の姉妹校である台湾国立二林高級工商職業学校とテレビ会議システムを利用し,オンライン交流会を実施しました。
最初に校長挨拶の後,交流記念品として両校の生徒が製作したオリジナル木工作品等を紹介し,国際便で贈り合う運びとなりました。その後両校のプロモーションビデオを紹介し,次に「少子化の現状と学校の地域貢献について」をテーマにプレゼンテーションを行い,それに対しての意見交換を行いました。互いに少子化の問題を抱える中,高校生による地域貢献活動への熱意が感じられる白熱した交流会となりました。
コロナ禍で国際交流が困難な最中,改めて国際交流の大切さを感じた本校生徒からは,「台湾の地域貢献活動が勉強になった」,「コロナが終わればぜひ台湾に行ってみたい」などの感想が聞かれました。今後も世界農業遺産を含めた地元の魅力を海外に発信していきます。
最後になりましたが,通訳を含め交流会にご協力していただきました徳島県観光協会の皆様に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。