建設科のおしらせ

建設科

令和6年度建設現場見学会&体験セミナーについて

                 

令和6年度11月18日(月)(一社)徳島県建設業協会 主催で徳島県立つるぎ高等学校 建設科2学年(19名)に対し、現場見学会と体験セミナーが実施された。

開会式の後、最初の現場「令和6年度国指定史跡郡里廃寺跡整備事業史跡公園整備工事」(株)エス・ビー・シーさんが受注する現場 願勝寺でドローン空撮の点郡データの処理方法を学びました。次に「令和6三土 山口谷川 東・中庄 堤防補強工事(1)(担い手確保型)受注者:四国開発土木(株)の現場では河川堤防ブロックの接続について学びました。そして午後から、「令和6年度 沼田堤防護岸外工事を受注する(有)高木建設の現場でドローン体験・重機操作による法面整形体験・発注者と受注者との遠隔臨場による立会体験 等を各班に分かれて学びました。三社の現場体験は来年の進路決定に良き経験として活かされることを希望します。

令和6年度 ものづくりマイスター事業(鉄筋加工)出前講座について

  

 令和6年度11月15日(金)徳島県立つるぎ高等学校 建設科(土木コース)の3年生対象に、足場の組み立て実習および結束線を用いた鉄筋加工の出前講座が開催された。講師は(有)工藤建設興業の工藤伸二氏率いる若手スタッフの皆さんで、普段、体験できない鉄筋の結束の仕方や足場の組み立ては「安全第一でチーム内のコミュニケーションが大切であり作業員をはじめ、管理者・経営者、何よりも相手の気持ちを考えて行動できる作業従事者になってほしい」と言う工藤氏の言葉は生徒の心に染みたように思う。教師の驚きとして、普段おとなしい生徒が積極的に作業員の方と会話し作業を楽しんで進めている姿に感心しました。おせわになりました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株式会社エス・ビー・シーによる土木コースへの出前授業

   

令和6年度9月27日(金)1、2時間目と9月30日(月)5,6限目に(株)エス・ビー・シーの上田さん率いる測量班(卒業生の逢坂さんを含む)が2年生建設科土木コースの9名に出前授業を実施した。金曜日の授業はPCルームでICT活用工事やUAV写真測量の手順や歩測による距離測定、UAVの操作 等をおこなった。

後半の30日はUAV写真解析(トレンドポイント・トレンドコア使用)を展開した。つるぎ高校上空からの撮影写真解析なので生徒は自分達の教室や実習場、部室等の処理画像に興味を持ち熱心に話を聞いていた。

 

 

 

 

 

 

国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所から卒業生の先輩が来校!! 

     

令和6年度6月26日(水)つるぎ高等学校 建設科 土木コース10名対象に卒業生で令和3年度に国土交通省に就職した多田海乃さんと吉野川ダム総合管理事務所 事務所長 青木 研氏が出前講座を開催してくれました。青木氏からは河川事業の大切さや仕事内容、多田さんからは仕事の達成感について説明があり、各生徒と有意義な意見交換をおこないました。

 

 

「測量の日」の講習会が本校で開催されました!

  

令和6年度6月24日(月)つるぎ高校 建設科2年生20名対象に「測量の日」の講習会が開催されました。           

国土地理院のスタッフ2名をはじめ県内の各測量会社(陸地測量・松本コンサルタント・四国建設コンサルタント・昭和コ

ンサルタント・SBC・フジタ建設コンサルタント)6社のスタッフ約25名から最新の3Dスキャナーやドローン(価格約  

三千万)、点群解析システム等について講習を受けました。生徒はドローン操作ゲームに興味が湧いたようで今後の進路選  

択の参考になったように思います。測量協会の皆様本当にお世話になりました。

 

ものづくりコンテスト徳島県大会(測量部門)で優勝、 四国大会へ

  

令和6年度 ものづくりコンテスト徳島県大会(測量部門)で優勝、8月23日(金)愛媛県 松山工業高等学校で開催される四国大会に出場することになりました。四国大会は3年ぶりの出場となるので頑張りたいです。観測の精度を上げれば上位入賞も期待できるという吉田先生のアドバイスをもらって、今後の練習で結果を出していきたいです。

 

 

 

建設科 土木コース 東京水道(株)出前授業

  

令和6年5月24(金)3限目  東京水道株式会社より水道技術本部 管路管理部 部長 谷本 友之 様及び貞光工業平成24年度土木科卒業 入社12年目の島田 優都様が来校され、建設科土木コースで水道事業・事情について出前授業を展開していただきました。わかりやすい授業内容で水道会社が世の中のインフラの一端を担っていることや、災害時復旧についても説明があり、普段とは違う授業内容に興味津々でした。生徒の中には入社希望の者もおり大変参考になったようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度若年技能者人材育成支援事業について

  

令和6年4月22日建設科土木コースの10名の生徒が、徳島県職業能力開発協会の河野氏と松考建設の講師 武田健一氏

に来校いただき、コンクリート擁壁型枠製作の実習に取り組みました。

ほとんどの生徒が、鋸や釘を使用しての作製は初めてて悪戦苦闘しながら木材を切断したり、部材を釘で固定したりホーム  

タイと金具で仕上げる体験をしました。文化祭で展示する予定なので楽しみにしてね

 

 

令和5年度建設現場見学会&体験セミナーについて

令和5年11月13日(月)県土整備部建設管理課・協会青年部(脇町・三好支部)協会本部事務局の方々と本校建設科19名の生徒が建設現場見学会&体験セミナーに参加しました。①令和4-5年度 沼田堤防護岸(その3)工事 発注:国交省/徳島河川国道事務所 受注:(株)井上組,②R4馬土 国道492号 美・穴吹左手 道路改良工事(2)発注者:徳島県 受注者:南部建設(株) ③R4馬土 国道492号 美・木屋平三ツ木擁壁工事 発注:徳島県 受注:(株)原田組の現場を見学させて頂きました。同じ国道擁壁工事でありながら地質の状態により工法が全く違うことに生徒たちは関心を持ったようでした。

   

(株)大竹組 出前授業の様子

海部郡牟岐町にある建設会社(株)大竹組さんはi-constructionや建設業のICT化に積極的に取り組み,地域の発展にこうけんしている企業で,本校から6年前に就職した小椋さんが企業説明や現在取り組んでいる日和佐でのトンネル工事の様子などを実際の工事現場とライブでつなぎ,土木コース2年生に詳しく説明して頂きました。また教室内でタブレットの3Dスキャナーと杭ナビを用いて各生徒の身長や机の高さを測定しました。

  

 

 

令和5年度 後期2級土木施工管理技士補 受験に際して特別授業

 

令和5年9月29日(金)5・6限 つるぎ高校建設科土木コースの生徒のために日建学院(三岡弘幸氏),(株)フクブル(福岡 建氏)が講師を務め,2級土木施工管理技士補の予想問題に取り組みました。福岡先生は普通科高校の卒業生で現在の仕事をするために、独学で1級施工管理技士の資格を取得されたそうで、学校では体験できない経験則を交えたユニークな授業展開で授業を進めて頂きました。これで合格率アップ間違いなし! 本番までみんなで頑張ろう!

株式会社SBCの出前授業

令和5年9月25日(月)5・6限目 土木コースの実習の授業にて株式会社SBCのスタッフの方6名がドローンを用いた地形測量の出前授業にきてくれました。ドローンの高度・速度・環境の設定を専用タブレットに入力し,つるぎ高等学校の3Dモデル(3次元地図を製作)また,3Dスキャナーで授業中の教室をスキャンして3Dモデル展開する技術の紹介をしていただいた。

6限目は先にドローンの操作設定したタブレットに基づき校庭に出てドローンの操作を体験した。初めてにしては器用な生徒が多く操作を十分マスターしたようであり、最後に伊能忠敬にあやかって35mの歩測コンテストがおこなわれました。ピタリ賞3人ジャストぴったり賞2人となかなか感覚のするどい生徒が豪華賞品をいただき,有意義な時間を体験しました。

 

 

 

 

令和5年度建設企業と高校生との意見交換会 

 令和5年度建設企業と高校生との意見交換会がつるぎ高等学校多目的室にて実施された。

 参加企業は(株)井上組,(株)北岡組,南建設(株),(株)エス・ビー・シー,(株)平田組,(株)高木建設,(株)西村建設,四国開発土木(株),県西土木(株)の9企業と2年建設科の19名が参加して意見交換が行われた。

 トークテーマとしては事前アンケートに基づいた①「建設業とは」②「職場環境・働き方について」③「職業選択について」の主に3テーマで,建設業のやりがいや魅力・若手育成・確保のための取り組み等について話し合った。

 生徒代表の感想からは、建設業のイネージは「きつくてつらい」と思っていたが、仕事内容や先輩方の接し方でかなりフレンドリーに気安く付き合いが出来るということに安心したとのコメントがあった。