つるぎ高News!
トロッコ列車車内アナウンス日記ファイナル【あいと感動の大フィナーレ編】
11月はトロッコ列車おもてなし月間!
11月25日(土)
藍よしのがわトロッコ「かちどきの風」(阿波池田駅から穴吹駅間)で、おもてなし月間ラストとなる車内アナウンスをさせていただきました。前回までの2名に、新たな1名での参加となりました。
【今回参加したメンバーより】
私は、藍よしのがわトロッコ「かちどきの風」の車内アナウンスを行いました。私は『藍よしのがわトロッコ列車に乗車できる!』ということで、是非とも参加したいと思い、自分から立候補しました。
アナウンスでは、緊張している中、かまないように気を付けたり、お客様に聞こえるように大きな声で、はきはきと言ったりするなどを特に注意しました。少しのミスはありましたが、とても楽しく行うことができました。
車内アナウンスは、これから先経験することがないと思うので、とてもいい機会、いい経験になりました。
このアナウンスチームを引っ張ってくれたリーダーからのメッセージがあります。
【車内アナウンスを経験して】
車内アナウンスという、学生生活の中でなかなか挑戦でないことができて、とても良い経験になったと思います。
授業や放課後に、以前に乗ったトロッコ列車の映像を見つつシミュレーションしながら練習をして、流れを把握しました。私自身人前で何かをするということが楽しいと思える身だったので、練習にしても本番にしても楽しく友人達と迎えることができました。
記念すべき第一回目はとても緊張した覚えがあります。実際に本番を迎えてみると少々のトラブルはあったものの、一回目にしてはとても満足のいくものでした。(トロッコ列車車内アナウンス日記①参照)
またおもてなしの大先輩・太田女性会さんとの交流をしたときに教えていただいた、「藍よしのがわトロッコ列車の唄」を是非多くの人にも知って欲しいと思い、歌いました。この素敵な歌は旅人の皆さんの耳にしっかり残ったと思います。
二回目からは一回目の反省点を活かし、より良いものにしていこうと思いました。
二回目は一回目よりだいぶ慣れ、落ち着いたまま本番を迎えることができました。しかし残念ながらその日は極寒でのアナウンスとなりました。(トロッコ列車車内アナウンス日記②【極寒列車編】参照)
トロッコ車両を利用する方は少ないだろうと考え、隣の車両にも聞こえるようにと、車両備え付けマイクを使うことになりました。しかし途中で備え付けマイクが使えなくなるなど、予期せぬトラブルが多発しました。何とか無事最後までやり遂げることはできましたが、正直自分が思い描いていたアナウンスにはなりませんでした。
そしてあっという間に車内アナウンスラストの日を迎えました。今回はなんと、私たちが最後のアナウンスだということを聞きつけて、県外から駆けつけてくださった方が2名もいました。
そのことを聞いてとても嬉しく喜びもありましたが、期待に応えなければならないというプレッシャーを感じたのを覚えています。
いざ本番を迎えてみると、今までと比べよりスムーズに進み、トラブルもなくとても納得のいくアナウンスをすることができました。天候にも恵まれ、晴れた日で迎えることもでき、ラストを飾るにピッタリなアナウンスができました。
また、最後の最後ということで、私の好きなある曲を歌わせていただき、お客様に喜んでいただけたことも良い思い出です。(何を歌ったかはお客様と私たちの秘密にしておきます♥)
【歌い終わった後、振り返って拍手をしてくださるお客様もいました】
終わった瞬間はホッと一安心をしましたが、それと同時に「これで最後かぁ」という寂しさも感じました。
先に卒業していったメンバーを含め四人と、楽しみながら協力して、このような活動ができたことは、生涯ずっと覚えていると思います。
ありがとうございました!
陸上競技部 全国高校駅伝に出場しました
12月24日、暮れの京都(都大路)を走る全国高校駅伝に、徳島県代表として出場しました。
各都道府県予選会を勝ち抜いた47校が出場できる今大会、本校陸上競技部は4年連続32回目の出場です。
全員駅伝をモットーに襷をつなぎ、2時間13分11秒の45位でのフィニッシュとなりました。
昨年度の順位(38位)を上回る目標には届きませんでしたが、また次の新チームでリベンジができるように頑張ります。
今大会に至るまで、お世話になっております保護者の皆様、地域の皆様、OB・OGや各関係者の皆様のあたたかいご支援のおかげでここまで来ることができました。心から感謝申し上げます。
部員一同、今後とも全国の舞台で最高の力を発揮できるよう、精一杯努力いたします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
建築コース 卒業設計発表会
1月23日(火)建築コースの1~3年生合同で、行われました。
テーマは「趣味を楽しめる家」です。
3年生から後輩に向けて、作品の説明や取り組みのアドバイスがありました。