電気科のおしらせ

電気科

交流電圧の観測


右側のオシロスコープは交流電圧の波の形を画面に表しています。

交流の電圧は様々な発電所から送られて,電線をとおって家庭に届きます。

交流電圧は,写真のように大きさと向きが周期的に変化します。
縦幅が電圧の大きさ,横幅が時間を示しています。

交流の周波数とは、1秒間あたりの振動の回数のことです。

        交流では+極と-極が交互に入れ替わっているので、                                        1秒間あたりの入れ替わった回数で周波数を求めます。


ここで問題です!

西日本は60Hz,東日本は50Hzと周波数に違いがあります。
 これはそれぞれ違う国から輸入した発電機を使用していたからです。

東日本はどこで,西日本はどこから輸入したでしょう?

 

答えは次の投稿で!!!