2025年9月17日 16時58分
[山岳部顧問]
9月13日、9月28日に行われる選手権大会の下見登山に行っていました。
実際に山を訪れないと分からないことも多いですが、土地柄何度も行くことはできないので貴重な練習です。
今回の大会会場である佐那河内村の大川原高原は標高900m付近にあり、涼しく9月の大会としては最適な場所です。
放牧された牛や、自然の芸術品であるイワノカワゴケも見ることができました。
イワノカワゴケは山岳歴の長い顧問も初めて見たとのことで、自然の多様性も感じ取ることができました。

2月1日、丸亀市の山で練習登山に行ってきました。
登山競技の大会では、自分のいる地点を地図に正確に書き込む技術が求められます。
実際に山に行かないと身に付けるのが難しい技術なので、この機会にしっかりと指導をうけます。
今回の山はレオマワールドのすぐ近くで、猫山山頂まで明るく軽快な音楽が聞こえていました。
また、この付近ではヤマガラが餌をもらいに来るスポットがあり、ひまわりの種を持参して食べさせたりしました。
読図チェックも無事、全問正解することができ楽しい山行になりました。

10月20日西部県民局主催、小学生を対象にした「はじめての山登り」のサポートとして、本校山岳部の三人が参加しました。
紅葉が見頃の剣山に行くということで、他の部員も練習を兼ねて剣山に行ってきました。
当日はあいにくに天気で、濃霧によって周辺は真っ白。


せっかく楽しみにしていた景色も見られず、残念に思っていました。
しかし、山頂に到着すると同時に空が晴れ、昼間にはなかなか見られない雲海を見ることができました。

雨で登山中は気分が下がっていた部員たちも良い表情を浮かべていました。

最後に、休憩所(ガスの使用可)でマシュマロをあぶり、おやつタイムも楽しみました。


ただ、他の登山客の迷惑にならないように、隅で固まっていたので怪しく見えていたかもしれません