11月はトロッコ列車おもてなし月間!
11月12日(日)
第2回目となる貞光駅で「藍よしのがわトロッコ」のおもてなし活動をしました♪
今回のメンバーは地域ビジネス科2年生マーケティング選択者と、ICTビジネス研究部、2年生有志です。
「つるぎ町」をPRするのぼりを振りながらのお出迎えです。


雨ということで、予定していたおもてなし内容を急遽変更。
歓迎のアナウンスも、世界農業遺産の説明も、車両備え付けマイクをお借りしてさせていただきました。


美馬和傘によるフォトサービスも中止。
今回は車内で『美馬和傘のランプシェード』とのフォトサービスを行いました。

今回も特別に注文して作っていただいた「藍だんご」や一つ一つ丁寧に作られたつるぎ町産の「そば米」、またつるぎ町一宇に行かなければ買うことができない「貞之丞だんご」といった、にし阿波傾斜地農耕システムを代表するような商品を売らせていただきました。



雨が降る中でしたが、にし阿波をPRすることができたのではないかと思います!

お忙しいなか、徳島剣山世界農業遺産推進協議会事務局の藤本様が商品を届けてくださり、私たちの活動を見守ってくださいました。ありがとうございました。

来週18日は、ICT部が再びおもてなし活動を行います!
3年生による「かちどきの風」での車内アナウンスもありますので、ぜひお楽しみに!
10月3日(火)に、徳島剣山世界農業遺産推進協議会事務局から藤本将也様をお招きし、『世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」についてご講演いただきました。
事前にマンガもいただいており楽しみながら予習をしていました。今回1時間という短い時間でしたが丁寧で分かりやすいご説明のおかげで、より理解を深めことができました。
山間部に住んでいる生徒は親近感を感じたりもしたようです。「ぜひ傾斜地に行ってみたい!」という生徒も多く、もっと学んでいきたいという意欲を強めることができました。


【マーケティング選択メンバーより】
世界農業遺産ジアスについてや、にし阿波の傾斜地での暮らしや昔ながらの知恵や工夫など様々なことを知ることができ、自分たちの住んでいる地域について、魅力や誇りを持つことができました。
この魅力を自分たちの授業だけで止めずに、にし阿波や傾斜地農耕システムの魅力を、周りの人や、徳島のことをあまり知らない人たちにも伝えていきたいです。
地域ビジネス科2年生マーケティング選択者は、これからも世界農業遺産やにし阿波地域について理解を深め、発信する活動をしていきたいと思います!
地域ビジネス科2年生は、株式会社TIDE様にご指導いただいながら計10時間、「Illustrator(イラストレーター)」の実習を行いました。
その授業の様子を、生徒にレポートしてもらいました!

イラストレーターの実習は、アイコン制作から始まりました。
最初は、先生が作ってくださったイラストをまねて作ってみました。
思った以上に構図や色が考えられていて、難しかったです。
きれいな〇を書くのは簡単でしたが、他の図形を作るとなると、1つ1つの辺に数字がふられていて、全て同じ形にするのは難しかったです。イラストを作るにも、数字の力が必要なことに驚きました。

次に暑中見舞いを作りました。自分たちでデザインを下書きでして、作業をしました。
線を曲げたり、ゆがませたりすることも難しく、曲線をつくるにのに、とても労力を使いました。


2学期に入ってからは、文化祭のポスターを作りました。



授業はいつもあっという間に時間が過ぎて、とても楽しかったです。
手を込んで作ったイラストが、とても愛おしく感じました。
6月30日、高校生映像制作ワークショップに地域ビジネス科1年生20人が参加しました。
株式会社えんがわより大道竜也様、ゲスト講師としてドキュメンタリー監督・岸田浩和様をお招きし、映像制作に関するワークショップを実施していただきました。
生徒たちは、講義で映像制作のプロが作品を通して何を伝えたいのか、どのようにして伝えるのか、作品で何を伝えたいのかを学びました。そして、実際にスマートフォンとアプリを活用して映像の撮影と編集を行いました。
今回のワークショップを通して、生徒たちは映像制作のスキルを身に付けられただけでなく、ものづくりの大変さや楽しさ、プロの作品や考え方、作品に込められた思いに触れることができ、大変貴重な経験ができました。



