地域ビジネス科

・特色

 地域をPRする映像の制作や発信、ネットショップの企画・運営、特産品の開発・販売など、地域資源を活かした学習をとおして、情報活用能力、経営能力などを身に付け、地域産業の担い手や、インターネットをビジネスに活用できる人材などを育成します。

・主な専門科目

 簿記、情報処理、電子商取引、マーケティング、商品開発 他

・チャレンジできる資格

 日本商工会議所主催 簿記検定,日本商工会議所主催 販売士検定

 全国商業高等学校長主催 簿記,商業経済,珠算,電卓,会計実務,ワープロ,情報処理 他

地域

 

地域ビジネス科のおしらせ

【地ビ科】トロッコ列車おもてなし活動日記(藍トロ2回目発進!高校生がつくる「笑顔満開」おもてなし!編)

2025年12月3日 15時31分 [地域ビジネス科]
響け!トロッコへ! 達人と創る地域愛のおもてなし

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11月23日(日・祝)

地域ビジネス科マーケティング組と有志のメンバーが、今年度2回目となる「藍よしのがわトロッコ」のおもてなし活動を実施しました!

この活動は、磯貝農園さん、つるぎの達人・石井さんとの「協働」によるもので、お客様の笑顔のために準備を重ねてきました。

 

 【地域との協働で成長!お客様の笑顔に感謝!】

2回目のおもてなし活動にも、前回を上回る多くのお客様にご来場いただきました。

地域の方々との協働を通じて、私たちは大きな学びを得ています。

 

★磯貝農園ご提供の「手作りきなこ飴」完売! 

私たちが販売したきなこ飴は、磯貝農園のご家族の方(奥様にあたる方) が、お客様のために一つ一つ心を込めて手作りしてくださった特別なものです! 

準備するときも「どんな風に売れるんだろう」などと考えてチラシを作成していました。

お客様が「一つください」と言って買ってくださり、とても嬉しかったです。

初めての「販売」に不安もありましたが、お客様の素敵な笑顔に触れ、「販売できて嬉しい!」「良い活動だった!」と、大きな達成感を得ることができました。

ただ、きなこ飴について、もっとうまく説明できたのではないかという反省点も見つかりました。

次があるなら、商品の知識を深め、しっかり説明できるように準備したいです!

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★「反省」を「成長」に!主体的なおもてなしへ

 1回目のおもてなしでは、恥ずかしくてなかなかお客様に声をかけられなかった反省がありました。

今回はそれを活かし、自分たちから積極的にご挨拶をして交流を深めることができました!

お客様に喜んでもらおうと頑張る中で、人を笑顔にする喜びを感じています。

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★人気の「藍トロ」を支える喜び 

今回もたくさんのお客様が来て下さり、藍よしのがわトロッコ(藍トロ)の人気の高さを実感しました。多くのお客様の笑顔に接し、「もっと頑張ろう!」という気持ちがわく、貴重な体験となりました。

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【地域との繋がりを活かして】

今回、地域の方々との「協働」と、前回からの「成長」によって活動を成功させることができました。

これからも、地域の皆様との繋がりを大切にしながら、活動に取り組んでいきたいと思います!

ご乗車いただいた皆様、そしてご協力いただいた磯貝農園様、つるぎの達人・石井様、本当にありがとうございました!

 

 

【↓つるぎ高校生は藍よしのがわトロッコが見えなくなるまで手を振っています↓】

https://youtube.com/shorts/YG2_l32fg9Q?si=bWewTp_tLCbV_1dj

【地ビ科】クラスみんなでPR!私たちの新商品『おにぎりバーガー』11/16販売!

2025年11月13日 14時55分 [地域ビジネス科]
地域ビジネス科3年生はおにぎりバーガーを応援しています!!

2025年11月13日(13_53)

私たち「課題研究かわにし組」の6名が、農村RMO推進協議会Kozato Laboさんとタッグを組んで、新商品『おにぎりバーガー』を開発しました!

 

このプロジェクトは6名だけでなく、クラスメイトもSNSでのPRなど、プロモーション活動に一丸となって取り組んでいます。

 

 販売は【11月16日】の1日限定です!

 

 「ぜひ、この商品をもっと多くの人に届けたい!」 私たちは、この限定販売で終わらせず、今後の「商品化」を目指しています。

そんな熱い願いを込めた自信作です。応援よろしくお願いします!

 

 

【販売日時】

日時  11月16日 12:00~14:00

場所  郡里地域活動センター(旧郡里小学校)

※駐車場はございませんので、ご注意ください

 

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トロッコ列車おもてなし活動日記【地域ビジネス科マーケティング組編!】

2025年11月12日 17時19分 [地域ビジネス科]
『雨こそ誰かの思い出に』

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11月9日

地域ビジネス科マーケティング組+有志のよる、磯貝農園さんとのコラボレーションおもてなし!!

磯貝農園さんのきなこ飴を販売と、にし阿波の傾斜地農耕システムのPRをさせていただきました。

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磯貝さんのきなこ飴は、甘すぎずとても大好きな味でした。

この美味しさを、おもてなしを通してお客様に伝えることはとても楽しかったです。

にし阿波の傾斜地農耕システムときなこ飴を、多くの方に知ってもらえてよかったです。

実りの集大成である忙しい時期に、一緒に活動してくださり、ありがとうございました。

 

おもてなしの大先輩・つるぎの達人石井さんも来てくれました。

初めてで何をしたらいいか分からなかったのですが、優しく教えて下さりありがとうございました。

元気な大きな声でお客様を歓迎し、石井さんと話していた人たちはみんな笑顔になっていたので本当にすごいと思いました。

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お二人とも雨のなかありがとうござました。

 

次回おもてなし日は、11月23日です!

今回の学びを生かして頑張ります!!

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【みんなの感想】

初めておもてなし活動をするため、すごく緊張していたけど、自分から話しかけることによってお客様も笑顔で応えてくれることがわかってすごく嬉しかったです。

チラシを配る時に、もっと傾斜地の説明も加えたらよりわかってもらえるかなと思いました。次に活かします。

23日のおもてなし活動も自分から行動してお客様に笑顔になってもらいます。

すごく楽しかったです!

  

たくさんのお客様が駅スタンプを押しに来てくださって、すごく嬉しい気持ちになりました!

お客様に「すごいね」などと言われすごく嬉しかったです!

また次のおもてなし活動も頑張りたいと思います。

  

色々な人に声かけをし、駅スタンプをたくさん押してもらえました。

もっと声掛けをして色んな人と交流をしたいと思いました。

 

 駅スタンプ目当てで来る人がたくさんいて驚きました。

やまつるちゃんを可愛いって言ってくださる方がいて嬉しかったです。

 

 きなこ飴が完売してうれしかったです。

年配の方が多かったのでインスタをしていない人が多かったです。

 

 チラシにこだわりを持ちながら作り上げることができました。

お客様の笑顔を見ておもてなし活動の大切さを感じました。

 

 あい♡トロカードを配り切れてよかったです。

 

声を出すのを頑張りました。

みんなより声が出ていた自信があります!

飴が一瞬で売れて何人かにインスタグラムをフォローもしてもらう事ができました。

そして来ていた人のみなさんが笑顔で出発してくれたのでよかったです。

最後の見えなくなるまで手を振るのが大変でした。

 

 雨という慣れない状況でしたが、マーケティング組で一致団結し、飴を売り切り、カードも配り切ることが出来ました!

僕はあい♡トロカードに今回ツルギスタのモンスターを裏面に描いたのですが、それを見てツルギスタに興味を持ってくれたお客様もいて、頑張って描いた甲斐ありました!

 

「藍よしのがわトロッコ」のはっぴを着ていたところ、JR四国の職員さんと間違われたようで、駅スタンプを押されたお客様から「これ見て!かわいい!!」と弾んだ声で話しかけていただきました。

マーケティング組が用意したおもてなしにお客様は、「最高の思い出ができた」と本当に感動されていました。

わずか10分のおもてなしですが、その一瞬だからこそ生まれる出会いや感動があることを、改めて強く感じました。

【地ビ科】おにぎりバーガー名前決定! おにぎりバーガー日記④(課題研究)

2025年11月11日 08時46分 [地域ビジネス科]

おにぎりバーガー、名前決定!!

農村RMO推進協議会Kozato Laboさんと、私たち地域ビジネス科がコラボレーションして開発した『おにぎりバーガー』。

その名前が、ついに決定しました!

 

①ケチャカツバーガー
(むねのチキンカツ&ケチャップライス)
②ピリ辛!!ゆずネギバーガー

(ももの塩麹漬け&ゆずネギソース&辛味噌ライス)

③テリテリバーガー

(ももの照り焼き&ゴマ白ライス)

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鶏肉は貞光食糧さんの「阿波尾鶏」!!

お米は地元の農家さんが作ったものです!!

地域愛にあふれたおにぎりバーガーです!!!

 

11月16日におこなわれる

郡里島農道かけっこ大会で販売されます!!

愛媛県立北宇和島高等学校三間(みま)分校さんが開発した

ライスバーガーも販売予定だそうです。

郡里のみなさん、三間分校の皆さんと協力して、

イベントを盛り上げられるよう頑張ります!!

 

☆ケチャカツバーガー

今日は製造工程を確認し、試食をしながら皆さんと意見を出し合いました。

その中で、玉ねぎのばらつきが原因で、少し食べにくさが出ていることが問題点として挙がりました。

今後は、玉ねぎを輪切りにするなどの方法を試します。

家でも輪切りタマネギを焼く練習をしており、当日までにこの問題を解消したいです。

 ケチャカツ

☆ピリ辛!!ゆずネギバーガー

Kozato Laboの皆さんが事前に準備してくださった「塩麹につけた鶏肉」と「辛味噌をまぜたバンス(ご飯)」を焼き、袋詰めする試作を行いました。

当初、ゆずの風味が強いかと思っていましたが、実際に挟んでみると爽やかで、ちょうど良い味わいになりました。

ご飯は5分焼くとカリカリになって美味しい反面、ところどころ焦げてしまいました。 今後は焼き時間を工夫して、美味しいおにぎりバーガーを作っていきたいです。

 ゆずネギ

☆テリテリバーガー

3回目の話し合いでは、皆で考えたレシピを元に、実際に試作を行いました。

バンズ(ご飯)や鶏肉の焼き加減に気をつけながら、色々と試行錯誤しました。

試作を進める中で、「テリヤキソースを後がけするか」という問題点が出ました。

しかし、後がけするとご飯がバラバラになってしまうため、この方法は採用しないことになりました。

また、タレをかけすぎるとバンズ(お米)が崩れて食べにくくなることも分かりました。

そのため、焼いた鶏肉をタレに漬け込んで味を染み込ませる方法が良い、という結論に至りました。

本番では、もっと早く作れるように頑張ります!!

テリテリ

【地ビ科】「にし阿波の傾斜地農耕システム」から学ぶ、物の価値(マーケティング)

2025年11月6日 11時27分 [地域ビジネス科]

10月22日

田口農園徳島 代表 田口真示さんから
「にし阿波の傾斜地農耕システム」から学ぶ、物の価値
を、テーマに授業をしていただきました。

 

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「限界集落の意味を知っていますか?」

 

最初に、私たちにこう訪ねられました。
私たちは何も分かりませんでした。
田口さんは、限界集落のことを
「70歳以上の人たちが多く、農業、商業などを通して地域を守れなくなっている集落のこと」
とおっしゃっていて、ハッとしました。
私たち、若い人がどうにかしないといけない身近な問題だと思いました。

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次に、より多くの若い人たちに「にし阿波の傾斜地農耕システム」を知ってもらうためには、「体験」が大切で、体験というのは思い出をインプットするため、長い時間がたっても忘れにくいということが分かりました。

一緒に郷土料理やコエグロを作ることで、体験に来た人が帰るときには、農業に対しての考え方が変わっていることはすごく感動しました。

 

最後に私が心に残ったことは、コエグロを作るなどの「循環型農法」が大切で、それは畑を守ることだけでなく、

傾斜地農耕システムを、守り続けている
ということです。

 

田口さんが私たち若い人への期待にこれから胸を膨らませてくださるよう、私はマーケティングの授業だけでなく、少しずつ周りの人たちに「にし阿波の傾斜地農耕システム」について知ってもらえるようにしていきます。