授業(教科等)
とくしま・GIGA推進月間計画_授業(教科等)
「生徒1人1台タブレット端末の利用ガイドライン」の配布
「生徒1人1台タブレット端末の利用ガイドライン」を教室掲示すると共に,全生徒に配布して,生徒1人1台タブレット端末を家庭で使用するにあたってのルールやマナーについて,担任から確認をしました。
「コミュニケーション英語Ⅱ」の授業での取組
商業科2年生の「コミュニケーション英語Ⅱ」において,1人1台タブレット端末とヘッドセットを使用して授業を実施しました。「MetaMoji ClassRoom」の録音機能を活用して,音読の課題を個別に録音し,評価をしました。
家庭で行う初回作業手順等の確認
本日,一斉に全校生徒が1人1台タブレット端末を家庭に持ち帰るにあたり,全HRで家庭で行うべきタブレット端末の初回作業手順等を確認しました。
写真は,地域ビジネス科2年生で,家庭での作業手順の確認をしている様子。
「ふるさと協働による高校教育の質の向上・充実化事業」による1人1台タブレット端末の活用
機械科3年生の授業において,にし阿波傾斜地農耕システムに必要な伝統的農具を製造する「野鍛冶」の技術を継承する学習活動で,代表生徒4名がつるぎ町一宇の大森豊春さん宅を訪問して実習をしました。
1人1台タブレット端末を持参し,Zoomを活用して現地での実習内容をオンライン配信しました。校内では,同じクラスの生徒等が,各自の1人1台タブレット端末で,その配信を見て学習しました。
写真は,「野鍛冶」の実習風景と,そのオンライン配信を校内から1人1台タブレット端末で見ている様子です。
商業科1年生「国語総合」で「MetaMoji ClassRoom」を活用
商業科1年生の「国語総合」の授業で,1人1台タブレット端末を活用しました。
単元名「漢字の性格」において,漢字のもつ表意性から生ずる特徴として筆者が挙げている3つの点
を読み取る学習をしました。生徒は「MetaMoji ClassRoom」で配信された課題に答えを書き込み,
それを教員が個別に添削指導等をしました。
朝の「基礎学の時間」(15分間)で1人1台タブレット端末を活用
本校では,1時間目が始まる前の時間に,朝の「基礎学の時間」(15分間)を設けています。本日の「基礎学の時間」は,全校生徒がタブレット端末を活用し,「Classi」による問題演習を行うという事を試みました。
今後も,多くの場面で1人1台タブレット端末を活用することを検討していきます。
2年生全員が,朝の「基礎学の時間」(15分間)の英語学習で1人1台タブレット端末を活用
本日の朝の「基礎学の時間」(本校が1時間目の始まる前に設けている15分間の学習時間)は,全学年で英語の学習を行いました。2年生は,全員が各自のタブレット端末から「Classi」にログインし,基礎的な英文法問題を解きました。
写真は,建設科2年生で実施している様子です。
機械科1年生「コミュニケーション英語Ⅰ」で「MetaMoji ClassRoom」を活用
機械科1年生の「コミュニケーション英語Ⅰ」の授業で,1人1台タブレット端末を活用しました。
生徒は「MetaMoji ClassRoom」で配信された単語の発音を聞いて音読し,さらに,自分の音声を録音することで発音をチェックすることができました。
電気科2年生「数学Ⅱ」で「MetaMoji ClassRoom」を活用
電気科2年生の「数学Ⅱ」の授業で,1人1台タブレット端末を活用しました。
「図形と方程式」の単元において,座標や距離の求め方の復習をしました。生徒は「MetaMoji ClassRoom」で配信されたPDFのデジタル教科書の画像に,点や直線を書いたり,計算式を書き込むことで学習を進めました。
機械科3年生「機械設計」の授業で「MetaMoji ClassRoom」を活用
機械科3年生の「機械設計」の授業において,「曲げを受ける部材の強さ」の単元の,はりに作用するせん断力と曲げモーメントの求め方を学びました。
「MetaMoji ClassRoom」により,1人1台タブレット端末の画面に出力された図を見ながら説明を聞くことで,解き方の理解を深めました。また,配信された課題図に答え等を書き込みながら,学習を進めました。
地域ビジネス科2年生「財務会計Ⅰ」で「MetaMoji ClassRoom」を活用
地域ビジネス科2年生「財務会計Ⅰ」の授業において,「MetaMoji ClassRoom」で1人1
台タブレット端末に配信された課題を解いていきました。その日の取引を,入金伝票・出
金伝票・売上伝票・仕入伝票・振替伝票の5伝票で起票する作業を行いました。
写真は,タッッチパネルで必要事項の記入を行っている様子です。
電子黒板を活用した授業
2年生商業科の保健の授業において,「高齢者のための社会的取り組み」の単元学習で電子黒板を活用し
ました。映し出した文章について,ポイントとなる箇所を局所的に拡大したり,重要な単語の色を変化
させるなどの工夫をすることで,生徒の視線の注目を得やすくなり理解度もアップしたと感じました。
また,1年生建設科の数学の授業において,「2次関数とそのグラフ」の単元学習で電子黒板を活用し
ました。映し出したグラフ用紙へ書き込みながら説明を進めたり,映し出したグラフを平行移動したり
することで,より視覚的に理解を深められました。
電気科1年生の理科「科学と人間生活」の授業で実験動画を視聴
1年生の「科学と人間生活」の授業において,「物質の科学」の「金属」を学習するにあたり,各種
金属の反応性の違いについて実験動画を視聴することで理解を深めました。
写真は,3種の金属が各種の水溶液と反応する様子及び各種の金属を加熱した時の様子です。
家庭科の授業でZoomを活用し,オンライン消費者教育授業を実施
建設科2年生の家庭科の授業において,Zoomを活用して本校と愛媛県のSMBCコンシューマーファイ
ナンス株式会社を結び,企業の方が外部講師を務めて双方向のリアルタイム方式で消費者教育を実施しま
した。契約やローン・クレジットの仕組みと留意点について,クイズや具体例を交えながら学びました。
また、悪質なマルチ商法についても,事例を元に対応策を学びました。
下の写真は,講師から出された選択式の質問に対して,挙手で回答しているところです。
商業科及び地域ビジネス科1年生の「体育」で,タブレット端末の「カメラ機能」を活用
商業科と地域ビジネス科の1年生の「体育」の授業において,「バレーボール」のパスのフォームを,1人1台タブレット端末の「カメラ機能」で動画撮影をしました。
ペアの生徒同士でタブレット端末を交換しあって,直上パスの様子を10秒間録画した後,二人で動画を見て課題を出し合いました。
配布のプリントに示されてる正しいパスのポイント等を確認して,ペアでフォームをチェックしあい,後の授業で行う実技テストに向けて,各自で課題を書き出しました。自分のフォームを録画した動画で確認できるので,効率よく改善点に気づくことができました。
教科「芸術」の1年生の授業で,1人1台タブレット端末を活用
【音楽Ⅰ】
電気科1年生の「音楽Ⅰ」の授業において,「ギターのコード練習」を行うにあたり,1人1台タブレット端末を活用しました。
タブレット端末でギターの練習動画を再生し,それに合わせてギターのコードを弾く練習を行いました。3人1組で,コードを交代しながら,メロディーに合わせてギターで弾いていきました。
【美術Ⅰ】
電気科1年生の「美術Ⅰ」の授業において,「判じ絵」の学習を行うにあたり,1人1台タブレット端末を活用しました。
特定のある意味を別の絵や文字に置き換える「判じ絵」について,インターネットで検索を行い,興味を持った絵をピックアップしてその意味を調べて書き出し,絵の模写も行いました。
【書道Ⅰ】
建設科1年生の「書道Ⅰ」の授業において,毛筆で漢字の臨書を行うにあたり,1人1台タブレット端末を活用しました。
今回は,「制度」の文字を題材に書く練習をしました。毛筆動画のQRコードを,タブレット端末のQRコードリーダーアプリで読み込ませ,「制度」の文字の書き方のコツを示した動画を教科書のお手本と見比べながら見た後,文字の特徴を確認しました。その上で,実際に紙に筆で書いて練習をしました。
機械科1年生「情報技術基礎」で「MetaMoji ClassRoom」を活用
機械科1年生の「情報技術基礎」の授業において,「MetaMoji ClassRoom」で基本的な論理回路の説明図・真理値表・課題を1人1台タブレット端末に配信して学習を進めました。
説明図の各スイッチが,動作する様子を見て回路の働きの理解を深め,真理値表から導き出した論理式をタブレット画面から入力して答えました。
また,学んだ回路が実際にどのようなところで使われているかを,動画を視聴することから学びました。
商業科1年生「国語総合」で,漢文の課題を配信して授業を展開
商業科1年生の「国語総合」の漢文の授業で,「訓読のきまり」についての復習課題を「MetaMoji ClassRoom」で配信しました。生徒は「MetaMoji ClassRoom」に訓点を書き入れ,訓読の理解を深めました。
機械科1年生「数学Ⅰ」で,「MetaMoji ClassRoom」によりグラフ描画
機械科1年生の「数学Ⅰ」の授業において,「2次関数」のグラフ演習課題を行うにあたり「MetaMoji ClassRoom」を活用して学習を進めました。
生徒が書き込んだグラフを教員がモニタリングし,オンタイムで添削しました。
個別にヒントを与えたり重要なポイントを示しながら,生徒の理解度を把握して授業を進めました。
地域ビジネス科2年生「マーケティング」の授業で調べ学習
地域ビジネス科2年生「マーケティング」の授業において,1人1台タブレット端末を活用して,企業についてインターネットで検索をする学習を行いました。
本時の前の授業で学んだ「製品計画の重要性」の単元をもとに,各自が興味のある企業の主力商品や企業理念,事業内容やターゲティング,製品コンセプトやサービス形態などを調査し,報告書1枚にまとめました。色別して見やすさの工夫をしたり,関連会社や販売商品の価格を調査したり,まとめ方は様々でした。次回の授業では,画像編集なども取り入れた学習に発展させていきます。
建設科3年生「建築構造設計」の授業で,「MetaMoji ClassRoom」を活用して生徒同...
建設科3年生の「建築構造設計」の授業において,本時までに行ってきた「片持梁の応力」のまとめの学習を行いました。
1人1台タブレット端末に「MetaMoji ClassRoom」で配信された片持梁の応力の課題について,各自で解いた後,「生徒同士で見られる」機能を使って,生徒同士で質疑応答することで,はりに発生する応力の理解をより深めることができました。
地域ビジネス科2年生「日本史A」の授業で,「MetaMoji ClassRoom」を活用
地域ビジネス科2年生の「日本史A」の授業において,1人1台タブレット端末に「MetaMoji ClassRoom」で1学期の期末考査対策のプリントを配信して,学習を進めました。
テーマは「明治初期の外交政策」で,各自で解いている様子を教員がモニタリングをして,個別に指導をしました。
穴吹中学校と英語の交流学習を実施
11月18日(木)に電気科1年生(22名)と穴吹中学校2年生(18名)が,5限目の英語の授業で生徒タブレットを活用して,Zoomによる交流学習を実施しました。両校とも教諭とALTで指導にあたりました。生徒同士で英語で会話をし,その内容を元にレポートを作成しました。初めての試みでしたが,両校の生徒はお互いに学び合いながら,有意義な時間を過ごすことができました。
「とくしまGIGA推進月間(6月)」1人1台端末活用研究授業Ⅰ(工業科)
本校は,「徳島GIGAスクール構想推進本部高等学校部会」に所属しています。
「とくしまGIGA推進月間(6月)」においては,1人1台端末を効果的に活用するためにICT環境を積極的に活かした研究授業を行っています。
1人1台端末活用研究授業のⅠとして工業科の機械科の研究授業が6月13日(月)に行われました。2年生対象の「機械工作」で材料の機械的性質について学びます。この時間は,応力ーひずみ線図を用いて,各種金属材料(軟鋼,アルミニウム,黄銅など)の特性を理解します。
まず,MetaMoji を起動し,資料を配布します。材料の機械的性質について応力ーひずみ線図をタブレットで確認します。
油圧式万能試験機について,動画を視聴し,試験片や使用方法の説明をきいています。実際の引っ張り試験のデータを活用し,応力ひずみ線図の各点について考えます。
「降伏現象」の実験動画を見ることで,難易度の高い実験について理解しやすくなります。
また,MetaMoji を活用し,グループでの検討や発表を行います。資料を配布します。材料の機械的性質について応力ーひずみ線図をタブレットで確認します。
最後にClassiを用いて,練習問題を行い,次回の予習も行えました。
「とくしまGIGA推進月間(6月)」1人1台端末活用研究授業Ⅱ(家庭科)
1人1台端末活用研究授業のⅡとして家庭科の研究授業が6月22日(水)に行われました。3年生対象の「家庭総合」で栄養,食品,調理及び食費衛生等について学び,安全で環境に配慮した食生活が主体的に営むことができることを目標にしています。
この時間は,自分の昼食(お弁当)について,望ましい食事について考え,食品群別摂取量の目安や主食・主菜・副菜のバランスのとれた昼食時(お弁当)の献立を立てることができるようにします。
まず,MetaMoji を起動し,昼食のアンケート結果を全員で確認します。お弁当は多くの皆さんが保護者に作っていただいているようです。ここで望ましい昼食(お弁当)について考えるきっかけにできそうです。
MetaMojiに記録してある自分の昼食を見て,2人一組で話し合い気づいた点を発表します。数日間の記録を見ることで,彩りや栄養バランスの偏り等改善点が見えてきます。
友人や自分のお弁当の記録を参考にして,バランスのとれた弁当の献立を立てることで同じ食材でも様々な調理法を組み合わせることでバランスのよい献立になることに気づきました。
最後に今までの自分の昼食を見直したり,お弁当作りのポイントについて学んだりしたことを振り返りワークシートに記述しています。
お弁当を毎日作ってくれている家族の心遣いに気づくことができました。