地域ビジネス科のおしらせ

地域ビジネス科

トロッコ列車沿線ガイド日記【コミュ力抜群のメンバーたち!編】

11月23日(土)
藍よしのがわロッコ かちどきの風
地域ビジネス科3年生によるおもてなし

 

 

地域ビジネス科3年生がT・I・Bの3チームに分かれて、11月に3回阿波池田駅~穴吹駅まで藍よしのがわトロッコおもてなし活動をしました。

 

 

私たちIチームは、23日におもてなしをしました。

オリジナルのあいトロカードやつるぎ町に関するパンフレットを配り、自分たちならではのおもてなしをしました。

お客様の元までいき、皆さんと写真を撮ったりしてとても喜んでくださりました。

 

 

寒い中でしたが、たくさんのお客様が私たちのアナウンスに耳を傾けてくださり、とてもうれしかったです!

 

 

こんな田舎に県外や四国外(東京)などの遠方から来ていた方もいたので、とても驚いたと同時に嬉しい気持ちでいっぱいでした。

 

<感想>

Nさん
私が特に力を入れたのは、あいトロカードの作成です。

最初はどんなデザインにしようかすごく迷いましたが、ゲームをしているときに思いついたポケモンカード風に作ることにしました。

写真を切り抜いたり、トロッコ列車に関連する数字を加えたりして工夫をしました。

 

ガイド原稿の作成で私がこだわった部分は、地元の動物たちや飲食店についてです。

お客様に少しでも楽しんでもらえるように、自分が実際に見て感じたものを取り入れました。

原稿を作成しながら、地元の新たな魅力を発見でき、地元を知る楽しさを感じることができました。


本番は、みんなで楽しみながら地元を紹介したり、方言でガイドをしたりしました。

すごく寒かったですが、地元の人たちによるお手振りのおかげで心も体も温まりました。

 

終わった後、SNSでお客様が「楽しかった。高校生のガイドが行われたときにまた行きたい」とつぶやいてくれていました。

私たちのガイドでお客さんを楽しませることができたことが、すごくうれしかったです。

 


トロッコに乗らないとわからないことがたくさんありました。

地元の方々が笑顔で手を振ってくださる場面がたくさんありました。

そのような光景を目にするたびに、徳島県民の温かさや支えを感じて心がほっと和みました。

 

特に印象に残っているのが、貞光太田地区の方たちが旗を振って列車を見送ってくださったことです。

その温かさに列車内全体が優しい雰囲気に包まれたように感じました。

 

 

Mさん
私は友達とよく行く飲食店の紹介文を考えたりしました。
でもかしこまった感じではなく、たくさんアドリブを入れて、ラフでお客様と仲良くなれるような時間にしたいと思っていました。

それを目指してアナウンスをしてみたところ、何を話そうか考えてしまって簡単ではありませんでした。

 

トロッコの感想を聞かれて、はじめはうまく言えそうな感じだったけど、話しながら考えれば考えるほど、なんて言えばいいのかわからなくなってしまい、最後はなんというかぬるっと終わってしまいました。
それでもお客様は笑顔で聞いてくれたり、拍手をしてくれたり、たくさん反応してくださいました。

私もみんなもすごく楽しいと感じられる、素敵な時間でした。

 

 

Aさん
私はパンフレットの作成や、大まかなアナウンスの原稿を考えました。

パンフレットはつるぎ町探索の際に撮った写真を使いました。

私たちが感じた正直な感想を取り入れ、自分たちにしか作ることができないパンフレットになったと思います。

みんなで撮った写真も加え、見てもらう方々に楽しんでもらえるように工夫しました。


原稿はみんなが詳しく調べてくれたおかげで、構成を考えやすかったです。

Google mapと照らし合わせながら、丁寧に仕上げることができたと思います。

 


私は今回初めてトロッコに乗車しました。

初めて見たときとても迫力があり、色の配色も綺麗な青色で、新鮮な気持ちになりました。

お客様はみなさん優しく、周りの風景を見ながら私たちのガイドを真剣に聞いてくださり、落ち着くことができました。

また積極的にお客様とのコミュニケーションを図ったり、一緒に写真撮影をしたり、アドリブでガイドをしたりするなど、Iチームメンバーのそれぞれの良さを生かしたガイドになったと思います。


貞光駅での停車時間では、あいトロカードや作成したパンフレットを配りました。

配る際のお客様への接し方が難しかったですが、皆さん笑顔で「ありがとう」と声をかけてくれたのですごく嬉しい気持ちになりました。

 

思っていたよりもあっという間におもてなし活動が終わり、ホッとした気持ちとまだ藍よしのがわトロッコに乗っていたいという気持ちになりました。


おもてなし活動を通して私が一番印象に残ったのは太田地区の皆さんによるおもてなしです。

一人一人が笑顔で手を振ってくれたり、青のはっぴだけでなくクリスマスの帽子を被ってくれたりしていて、自然と笑顔になることができ、とても感動しました。

太田地区の皆さんは、私が知るよりもはるか前から手を振ってくれていると聞いていたので、実際に見てみて、お客様は嬉しい気持ちになるだろうなと改めて思いました。

 


一時間もアナウンス活動があると思っていましたが、体験してみると本当に一瞬でした。

今回の活動でたくさんの思い出を作ることができ、いい経験になったと思います。

ありがとうございました!

 

 

 

Hさん
私はトロッコ列車おもてなし活動をしてみて、”とても楽しかった”のが一番の感想です。

阿波池田駅から穴吹駅という時間は意外と一瞬で、とても印象深い時間でした。

寒い中でしたがたくさんのお客様が、私たちのガイドを聞いてくださりとてもうれしかったです。

 お客様が楽しんでいる様子を見て、この活動をしてよかったと思いました。

 


トロッコ列車から見た景色は、いつもの汽車から見る景色とはまた違った景色でした。

とても自然がいっぱいできれいな景色でした。

特に吉野川はきれいで迫力がありました。

  

何より太田地区の皆さんが、サンタの帽子で手を振ってくださる姿にとても感動しました。

太田地区以外でも地域の人がトロッコに手を振っている姿を見て、人の温かさを感じることができました。

より自分たちの地元や、地元に住んでいる方達のことが大好きになりました。

 

 

私は地域の良さを他県の方などに知らせたいと思い、地域ビジネス科に入学しました。

人前がそこまで得意ではありませんでしたが、このような活動を経験して魅力をアピールできて嬉しかったです。

 

 

自分の地域には良いところが一つもない田舎だと思っていたのですが、地域ビジネス科に入学して地域のことをより深く知ることで、自分が知らなかった飲食店やお店、観光名所などを知り、私たちの地域は魅力がたくさんのすばらしい地域だと思うようになりました。

自然しかないと思っていましたが、その自然がとても素晴らしいことに気づきました。

魅力をしっかりと伝えられるように自分の地域のことをもっと知りたいと思いました。

 


高校生活最後に、地域ビジネス科として、こうして地域に貢献することができて本当によかったと思います。

後輩たちにも、地域ビジネス科を選んでよかったと思える活動を、もっともっと続けていってほしいと思います。

トロッコ列車沿線ガイド日記【初沿線ガイド!私たちの旅が始まる編】

11月16日(土)
藍よしのがわロッコ かちどきの風
地域ビジネス科3年生によるおもてなし

 

11月16日(土)は、地域ビジネス科3年生Tチームが沿線ガイドをしました!

6名での参加予定でしたが、1名が陸上の四国大会のため欠席。

そこで『列車愛』が強い機械科1名が、スペシャルメンバーとして加わってくれました! 

 

 

<感想>

Yちゃん

今回、初めて沿線ガイドに挑戦しました。緊張と不安がありましたが、お客様の笑顔や楽しそうにしている姿を見るうちに、ワクワクし、緊張が吹き飛んでいきました(笑)

私の藍よしのがわトロッコへの想いを十分に伝えることができて、とても嬉しかったです。

 

Mちゃん

私は今回初めて沿線ガイドに挑み、思っていたより進むのが早くて台本通りにはいきませんでした。ですが、お客さんたちの拍手や温かい声掛けがとっても嬉しかったです。

地元に貢献でき、忘れられない日になりました。

 

Bくん

藍よしのがわトロッコ列車に乗り阿波池田~穴吹までの区間を車内アナウンスしました!
私は主にクイズを任され、役割を果たすことができました!お客さんに「よかったよ」って言ってくださりやりがいを感じました!また機会があればお客さんの立場として乗ってみたいです!

 

Aちゃん

初の沿線ガイドをして乗客の方に楽しんでもらえるか不安でしたが、乗客の方の反応も良く私も楽しんでできてとてもいい体験になりました。私の大好きな町の魅力を伝えられて良かったです。Tチームの皆が考えたクイズなどがとても盛り上がってもらえていました。

素敵な体験ができました。

 

Tくん

初めての沿線ガイドをしました。沿線ガイドでは地域の良さを伝えるために授業や放課後を使ってしっかりと準備しましたが本番の沿線ガイドはすごく難しかったです。

沿線ガイドを通じて地域の良さをみんなに伝える活動ができてすごくいい経験になりました。

 

Iくん

今回初めて「藍よしのがわトロッコ」の沿線ガイドに参加させてもらって、お客さんが想像以上に喜んでくれて嬉しかったです。私たちのおもてなしがお客さんの旅の思い出の一部になれたことにとてもやりがいを感じたました。メンバーにサポートしてもらいながらでしたが、とても楽しかったです。

 

沿線ガイドトップバッターで、とても不安でしたが、最後までやり遂げることができました!

 

   

【地ビ科】つるぎ町の新たな魅力発見!!【課題研究】

11月14日(木)

合同会社 結び 代表社員 伊庭佳代様にお越しいたただき、

『今、蘇る古代ヤマト【阿波】と世界の中心となる【剣山】』について

お話ししていただきました。

 

古事記の舞台は阿波だった?

剣山は巨大ピラミッド?

その中には「インディージョーンス 失われたアーク」に出てくる、ソロモン王の秘宝が眠っている?

 

そんなお話しをしていただきました!

興味深いお話の連続で、ワクワクしました!!

 

伊庭さん著書の本もいただきました。

どんな歴史が紐解かれるか楽しみです!

 

この日に得た知識も、沿線ガイドのおもてなしで披露します!

みなさん、お楽しみに!!

 

【お礼の言葉はOさん】

 

 

【地ビ科】つるぎ町探索!!【観光ビジネス】

11月8日(金)

つるぎ町を回る校外学習に行ってきました!

 

つるぎ町には、美しい景観がたくさんあり、とても綺麗な景色がたくさんです!

 

私たち地域ビジネス科3年生は、11月16日にTチーム 、 23日にIチーム 、 30日Bチームがそれぞれ藍よしのがわトロッコに「乗車」して、車内アナウンスを行います!

 

私たちBチームは、プロのガイドさんと一緒に車内アナウンスを行う予定です!他のチームとは違ったアナウンスもできると思います!


ぜひお楽しみに!!

 

【美しいつるぎ町の風景を動画 Bチーム】↓

https://youtube.com/shorts/3UEbLkacGcE?si=MDT_TlM3rEauOLDv

 

【つるぎ町と青春! I チーム】↓

https://youtube.com/shorts/GBllyJNgtlw?si=BPtMuQfgZyylE2Uc

 

 

ガイドをしてくださったつるぎ町公認観光案内人の兼西さん、石井さん、ありがとうございました!

 

トロッコ列車おもてなし活動日記【強運なお客様編!】

11月10日(日)

藍よしのがわロッコ さとめぐみの風

地域ビジネス科2年生によるおもてなし

 

マーケティング選択者15名+有志を2チームに分け、

10日と24日におもてなしをします。

 

地域ビジネス科2年生によるおもてなしは、1年ぶりになります。

世界農業遺産でお世話になっている磯貝農園さん、

つるぎ町観光案内人石井さんと一緒に活動をしました。

 

恒例となった、駅スタンプ、あい❤トロカードに加え、

世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」をPRするチラシ、

徳島剣山世界農業遺産推進協議会のInstagramフォローの呼びかけ、

磯貝農園さんで作られている「そば米」や「はったい粉」、「きなこ飴」を販売しました。

試食効果もあり、「きなこ飴」は早々と完売!

そのほかのものもたくさん売れて、「にし阿波の傾斜地農耕システム」をPRできました。

 

 

昨年よりもトロッコ列車のお客様が多いような気がしました。

 

トロッコ列車は、景色が楽しむのが目的だと思っていました。

 

しかし、それだけではなく、僕たちのおもてなし活動による、駅スタンプ、あい❤トロカード、つるぎ町の特産物などを目的にしている人がたくさんいました。

 

ICTビジネス研究部のXやInstagramを見て、僕たちの活動を知ってくれていました。

 

こんな田舎の活動が、色々な方に知られていて、それを目的に県外、四国外から(岐阜県や千葉県から!!)人が来ていることに、驚くと共に、嬉しくなりました。

 

 

【コミュ力抜群のサッカー部3人!お客様に貞光駅のオススメを紹介!】

 【自動販売機で見事大当たりするお客様!!2本目は僕たちにくれました】

 

【磯貝さんへ】

農業でお忙しいにも関わらず、時間を作って僕たちのおもてなし活動に参加してくださり、ありがとうございました。

一緒に商品の説明をしてくださったおかげで、どんな風に調理をしたらいいかがよく分かって、家でも作ってみようと思いました。

磯貝さんと知り合えたことで、「農業とは作ることがだけが目的ではない」ということがわかりました。

自分の中で新しい考えになりました。

来週も、来年もよろしくお願いします!!

 

【石井さんへ】

石井さんにお会いするのは初めてでしたが、すごく話しやすかったです。

石井さんはとても元気で、一緒に活動をしていて楽しかったです。

元気なおもてなしをありがとうございました。

来年もよろしくお願いします!

 

【あい❤カードも地ビ科で作成!】

トロッコ列車おもてなし活動日記【絶景!土讃線秘境トロッコ編!】

11/2(土)

藍よしのがわトロッコ×絶景!土讃線秘境トロッコ!

 

地域ビジネス科2年生3名が、ツーリズム徳島さんとのコラボガイドに挑戦しました!

 

初めてのトロッコ乗車、初めてのガイド、しかも長距離(穴吹駅ー大歩危駅往復)!!

台風が来て悪天候!!(これまでに経験のないくらいの暴風雨でした)

 と、大変な環境でしたが、立派に務めました!

 

またMさんが、にし阿波の方言によるガイド原稿を作成。

やさしさとあたたかさが感じられ、徳島の魅力がより伝わったと思います。

 

阿波池田から大雨で、濡れた座席を何度も吹き上げるなど、

おもてなしは臨機応変な行動が大事だとわかりました。

 

「臨機応変」これは3人が、準備の段階から心がけていたテーマでした。

お客様のことを第一に考え、率先して行動する姿に、何度も感動しました。

 

 

【感想】

・今回初めてのおもてなし活動で、天気も悪天候だったこともあり、最初はしっかりとおもてなしが出来るか不安でした。

 しかし、乗客の皆さまのトロッコ列車を楽しみにしている顔を見て、皆さまに楽しんでいただけるよう自分に出来ることは精一杯頑張ろうと思うことが出来ました。

  

 列車内でのガイドは緊張しましたが、学校のことや阿波弁を知ってもらうことができ、良かったなと思いました。

 また、名刺などを渡していたとき、どのお客様も笑顔で受け取ってくださったことがとても嬉しかったです。

 

 トロッコ列車に乗ること自体初めてだったので、地域の方々のおもてなしや列車から見る絶景にとても感動しました。

 

 初めてのことばかりで、最初は不安も大きかったですが、いざ始まると、大変なことがありながらも嬉しいことや楽しいことが多く、充実したおもてなし活動をすることが出来ました。

 

 今回のおもてなし活動に携わることが出来て本当に良かったです。

 

 【感想】

・初めて藍よしのがわトロッコに乗ってみて、いつも乗っている汽車とは違う迫力感や景色の綺麗さを楽しめました!!

 

  地域ビジネス科の名刺を渡している時、お客さんがとてもニコニコしている表情を見ていると、私まで楽しい気持ちになりました!

 

 トロッコでのガイドも初挑戦で緊張しました。

 

 悪天候でアクシデントも多く、完璧にできなくて、途中で担任の先生の「人生大体が上手くいかんことばっかり」というを言葉を思い出しました。

 

 完璧ではなかったですが、楽しんでくださっていたら、私たちも嬉しいです!! 

 

 にし阿波にある世界農業遺産の事や地域活動の事などガイドを通じて言うことができてよかったと思います!

 

 本当に楽しい貴重な経験をありがとうございました。

 

【感想】 

・天候には恵まれなかったけれど、お客さんに喜んでもらえてとても嬉しかったです。

 

100枚以上写真を撮ってくれた新デザイン部長の動画はこちらから↓

 https://youtube.com/shorts/Zz5Mt6tz3ag?si=JGWjKNw255uLBbt4

【地ビ科】JR四国とオンラインミーティング【観光ビジネス】

10月24日(木)、JR四国ものがたり列車推進室・室長松岡さん、営業部ものがたり列車推進室・廣永さんと11月16日(土)から始まる沿線ガイドのオンラインミーティングを行いました。

 

 

よりより沿線ガイドができるよう、チームみんなで頑張ります!

ぜひみなさん、藍よしのがわトロッコ「かちどきの風」に乗りに来てください!

 

ちなみに、なぜ『Tチーム』・『Iチーム』・『Bチーム』かわかりますか?

正解は

地域ビジネス → ちい(き)び(じねす) →T・I・B だからです!!

【地ビ科】初めてはったい粉を食べました!【マーケティング】

磯貝農園(つるぎ町三木枋)さんから、きな粉飴、はったい粉、はだか麦、そば米をいただきました。

地域ビジネス科2年生マーケティング組で、大試食会を行いました!

 

きな粉飴は、飴なのにやわらかくて不思議な食感でした。あまくてとても美味しかったです。
一度食べると、手が止まりませんでした!

 

はったい粉は初めての人が多く、匂いを嗅いでみたり、興味津々でした。(おせんべい?のような匂いでした)

 

砂糖と水と練るという食べ方も新鮮で、どれくらいの割合で調合すればよいのか悩みました。
水を入れ足したり、粉を入れ足したりしながら、各自ベストな練り具合に仕上げていただきました。


僕は、つきたてのおもちのような感じがして、とても美味しかったです!

 

 

そば米とはだか麦は学校で調理が難しかったので、『家に持ち帰って誰が料理するのか』じゃんけん大会を開きました。
勝者2名が持ち帰り、後日みんなに感想を伝えてくれます!

 

はったい粉は、R君がクッキーやお菓子にしてみるそうです!

 

こちらの商品は、僕たちが貞光駅で「藍よしのがわトロッコさとめぐみの風」のおもてなしをする、11月10日、24日に販売します!
なんと、磯貝さんも一緒におもてなしをしてくれます!

にし阿波の良さを伝え、1つでも多く売れるように頑張ります!!

【地ビ科】磯貝農園さんと語ろう!【マーケティング】

10月24日(木)、つるぎ町三木枋で農業を営まれている『磯貝農園』さん、つるぎ町産業経済課大西さんと藤本さんにお越しいただき、傾斜地での農業について、教えていただきました。

 【感想】

傾斜地農業のこと、こきびなどの特産品のことなど、私たちが日常生活を送っていたら体験できないお話をたくさん聴かせていただきました。

傾斜地で育てている雑穀は、ソバとアワしか知らなかったので、ほかにも種類があることに驚きました。

脱穀をするのにも大変で、何工程も経て、やっと完成するものだとは思いませんでした。

雑穀を使った商品もあり、その中でも「肉超ハンバーグ」を食べてみたくなりました。

 

膨大な面積の畑に植えてある農作物を、一つ一つ手作業で収穫されていると伺い、とてもびっくりしました!!

また、だるまうすという、古い機械が今も使われていることがすごかったです。

 

私の家族の農業をしていて、畑がサルに荒らされることがあります。

サルからの被害が多いと聞いて、共感できました。

 

サルだけでなく、イノシシや鹿などの獣害がることがわかっていても、止めずに、対策をしながら16代まで続けていることに、驚くと共にとても感動しました。

試行錯誤しながら、傾斜地農業を続けてきたことを知る良い機会となりました。

 

私たち地域ビジネス科2年生「マーケティング」選択者が、『にし阿波の傾斜地農耕システム』について講義を受けるのは、9月の出前授業に続き2回目になりますが、まだまだ知らないことばかりで、新たな知識を得ることができてよかったです。

これからも、もっともっと、『にし阿波の傾斜地農耕システム』について学んでいきたいです。

 

 

 

磯貝さんは、11月1日の放課後にもつるぎ高校に来てくださり、

11月のトロッコ列車おもてなし月間での販売品や、『にし阿波の傾斜地農耕システム』のPR方法について

私たちと話し合う時間を設けてくださいました。

 

磯貝さんをはじめとする生産者さんの思いを知り、伝えることができる活動をしていきたいです。

 

 

【地ビ科】JR四国の方から観光列車について学びました!【観光ビジネス】

9月13日(金)に、四国旅客鉄道株式会社から相談役 半井 真司様ものがたり列車推進室室長 松岡 哲也様にお越しいただき、『観光列車について』ご講演いただきました。

【相談役 半井 真司様】

【ものがたり列車推進室室長 松岡 哲也様】

 

JR四国における観光開発の意義を知ることができ、観光列車が、地域の活性化に大きな役割を果たしていることを学びました。

 

観光列車の名前の由来や、列車ごとにコンセプトを変えデザインを考えていること、地元を生かす食材のこだわった食事など、色々な方向から考えられていて、列車の魅力がよくわかりました。

 

地域の特徴を表した色やデザインが車両に彩られ、乗る人も見る人もワクワクします!

一つひとつの列車にこだわりを持って作られているという熱い気持ちが伝わってきました。

移動手段ではなく、特別な体験を提供する素晴らしさに感動しました。

 

観光列車が盛り上がる理由となったのは、地域の方が自主的におもてなし活動を行ってきたからだそうです。

私は『藍よしのがわトロッコ』に乗ったことがあるのですが、地域の方のおもてなしにとても感動しました。

たった数十秒で、こんなあたたかい気持ちになれるのかと思いました。

 

地域の方と交流できる観光列車は四国ぐらいだそうです。

手を振ることに、そこまで感動があるとは思っていませんでしたが、これから観光列車に手を振るときは、お客様に楽しんでいただけるように笑顔でやっていきます!

 

最後に半井様から、「リーダーシップ」について教えていただきました。

その教えを、学校生活で生かしていきます!

 

私たち地域ビジネス科3年生は、11月に沿線ガイドを計画しています。

お客様を最後まで楽しませることができるよう、頑張ります!!

 

【御礼の言葉はKさんとTさん】

 

今回、私たちと半井様を繋いでくださったのは、三好市観光協会の太田様です。

ありがとうございました。

 

 

【地ビ科】世界農業遺産について学びました!【マーケティング】

9月9日(月)に、つるぎ町産業経済課から大西さん、藤本さんをお招きし、『世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」』についてご講演いただきました。

傾斜地農業と聞いても、最初は想像がつかなかったですが、とてもわかりやすく説明してくださったので、傾斜地での暮らしや農業の仕方など、よく理解できました。

 

自分はコエグロを見たことあったのですが、何の意味があるのかわからなかったのですが、詳しく知ることができました。

 

一番びっくりしたことは、傾斜地専用の形の道具あることです。

実物を見せていただき、とても立派な道具だったので、印象に残りました。

 

人の営みがあるところに世界農業遺産があることから、人と人との繋がりが大切ということがわかりました。

にし阿波は自然と共存しているのだと思いました。

 

その一方で、猿やイノシシなどの動物に悩まされていることも知りました。

被害を及ぼす恐れのある動物を狩猟することで、お金をもらえる制度があることは

とてもいいと思いました。

農業の魅力を広げ、地域活性化につなげるための農業という、以前とは違う視点を持つことができました。

 

私たちもそうですが、傾斜地農業について、これからも色々な人が知って広まって行けばいいと思いました。

 

ぜひ傾斜地を見に行ってみたいです!!

御礼の言葉はNさん

 

四国高等学校意見体験発表大会の結果について

9月7日(土)高知プリンスホテルにて、四国高等学校生徒商業研究・意見体験発表会が行われ、地域ビジネス科3年生の大北さんが徳島県代表として意見体験発表の部に出場しました。

 

 

見事「優秀賞」を受賞しました!

 

 

 

発表が終わってから、他校の先生から『素晴らしい発表でした』と、声をかけていただくなど、四国大会でも「英語愛・地元愛」を熱く語ってくれました!

【喜びの大ジャンプハート

 

三好市の皆さーん、ぜひ大北さんの発表を聴いてみたくないですか?

発表・取材のオファー待ってます!!

 

徳島県高等学校生徒商業意見体験発表会で最優秀賞受賞

7月15日(月)徳島県教育会館にて、徳島県高等学校生徒商業研究・意見体験発表会が行われ、地域ビジネス科3年生の大北さんが意見体験発表の部に出場しました。

 

『私の得た経験』と題し、1年生の時から挑戦した「英語スピーチコンテスト」(昨年度全国3席)の経験から得た発表する楽しさを感じながら、地域ビジネス科での学び・経験と自分の夢をつなげ、大北さんがめざす地元について語ってくれました。

 

その結果、「最優秀賞」を受賞し、8月31日(土)に行われる四国高等学校生徒商業研究・意見体験発表大会に徳島県代表として出場することになりました。

 

四国大会でも「英語愛・地元愛」を熱く語ってくれることでしょう!

【喜びのジャンプ♥】

 

 

 

【地域ビジネス科】三好市の有名人!太田由美さんが来てくれました!

6月7日(金)「観光ビジネス」の授業に、

三好市観光協会 観光地域づくりマネージャー

太田由美さんが、出張講義に来てくださいました!

講演内容は

・どのようにして徳島や自分たちの地域の魅力を伝えるか

・地域が抱える課題とどう向き合っていくのか

など、その他にもたくさん語ってくださいました。

 

徳島県は何もない場所だとずっと思っていましたが、自然がきれいなところや劔山、鳴門の渦潮などたくさんの魅力があると気づかされました。

 

また、田舎だからこそ60~80歳の人たち、地域の人たちとの関わりや信頼関係をより大切にできているんだと、今回の太田さんのお話を聞いて思いました。

 

地域の魅力を伝える後継者を増やすためにも、私たちのような若い世代が頑張らないといけないと思いました。

 

太田由美さんへ

私たちのためにご講演していただき、ありがとうございます。

太田さんから、地元愛がたくさん伝わりました。

私も地元の魅力を言えますが、鳴門市や三好市ほどの魅力はないと思っていましたが、太田さんの地元愛を聴いて、負けてられないと思いました。

太田さんのように、たくさんの人々に、徳島の良さを知ってもらうために、地元のことをよく知り、もっと大好きになれるように調べようと思います。

私たちは11月に、「藍よしのがわトロッコ」の車内アナウンスを計画しています。

この活動を通じて、私たちが徳島県を盛り上げていきます!

(地域ビジネス科代表 YとNより)

 

 

また太田さんは、放課後、ICTビジネス研究部にも来てくださいました!

そこでも90分近く、徳島愛・三好愛・ふるさと愛を語ってくださいました。

太田さんから学んだことを、今後のおもてなし活動に生かしていきたいと思います。

徳島が少しでも盛り上がるよう、『地元愛』を深めていきます!

本当に、ありがとうございました。

 

 

講演終わりには、『小便小僧ボールペン』をいただきました!

とても書きやすく、デザインがかわいかったです。

たくさん使わせていただきます!

世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」展【地域ビジネス科2年生・ICTビジネス研究部】

地域ビジネス科2年生マーケティング選択者4名と、ICTビジネス研究部の取組が、美馬市交流センター(ミライズ)2階「美馬市立図書館」で展示されています。

 

『おすすめのそば米の具総選挙ー美馬市立図書館編ー』も開催中!

 

ぜひ展示をご覧になって、アンケートにもご協力よろしくお願いいたします!!

 

総選挙結果は、つるぎ高校ホームページのICTビジネス研究部で発表します!

みんなでそば米のおいしさを広めましょう星

 

つるぎ高校のほかにも

・穴吹高校

・脇町高校

・池田高校

の取組も展示されています。

各校の取組がよくわかると思います。

 

皆様のご来場、お待ちしておりますハート

 

トロッコ列車おもてなし活動日記④【地域ビジネス科1年】

記事が遅くなり申し訳ございません苦笑い

おもてなし月間ラストの記事になります鉛筆

 

11月はトロッコ列車おもてなし月間!

 

11月26日(日)

おもてなし月間ラストとなる、貞光駅で「藍よしのがわトロッコ」のおもてなし活動をしました♪

今回のメンバーは活力溢れる地域ビジネス科1年生です。

全商ビジネス文書実務検定の後だというのに(後だから?)、元気いっぱいでした花丸

 

今回はクラス全員参加と言うことで人数も多いため、何度もパネルや旗の立ち位置を考えながら、準備しました。

 

 

 

歓迎のアナウンスも、世界農業遺産のPRもビシッとキメてくれました!

 

にし阿波ブランド認証品も大きな声でお客様に呼びかけ、販売していました。

 

美馬和傘のフォトサービス、世界農業遺産「にし阿波傾斜地農耕システム」のインスタグラムフォローキャンペーンなども、お客様に丁寧に説明していました。

 

 

アンケートもしっかりと取ってくれました。

 

最後は藍よしのがわトロッコが見えなくなるまで、みんなでお見送りしました。

 

全員がそれぞれの役割を果たし、地域ビジネス科1年生らしいおもてなしができました。

彼らの『やる気・元気・さわやか』さを、今後も地域貢献活動に役立ててもらいたいです!

トロッコ列車おもてなし活動日記②【地域ビジネス科2年生】

11月はトロッコ列車おもてなし月間!

 

11月12日(日)

第2回目となる貞光駅「藍よしのがわトロッコ」のおもてなし活動をしました♪

今回のメンバーは地域ビジネス科2年生マーケティング選択者と、ICTビジネス研究部、2年生有志です。

 

「つるぎ町」をPRするのぼりを振りながらのお出迎えです。

 

 

雨ということで、予定していたおもてなし内容を急遽変更。

歓迎のアナウンスも、世界農業遺産の説明も、車両備え付けマイクをお借りしてさせていただきました。

 

美馬和傘によるフォトサービスも中止。

今回は車内で『美馬和傘のランプシェード』とのフォトサービスを行いました。

 

今回も特別に注文して作っていただいた「藍だんご」や一つ一つ丁寧に作られたつるぎ町産の「そば米」、またつるぎ町一宇に行かなければ買うことができない「貞之丞だんご」といった、にし阿波傾斜地農耕システムを代表するような商品を売らせていただきました。

 

 

雨が降る中でしたが、にし阿波をPRすることができたのではないかと思います!

 

お忙しいなか、徳島剣山世界農業遺産推進協議会事務局の藤本様が商品を届けてくださり、私たちの活動を見守ってくださいました。ありがとうございました。

来週18日は、ICT部が再びおもてなし活動を行います!

3年生による「かちどきの風」での車内アナウンスもありますので、ぜひお楽しみに!

 

【地ビ科】世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」講演会【マーケティング】

10月3日(火)に、徳島剣山世界農業遺産推進協議会事務局から藤本将也様をお招きし、『世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」についてご講演いただきました。

事前にマンガもいただいており楽しみながら予習をしていました。今回1時間という短い時間でしたが丁寧で分かりやすいご説明のおかげで、より理解を深めことができました。

山間部に住んでいる生徒は親近感を感じたりもしたようです。「ぜひ傾斜地に行ってみたい!」という生徒も多く、もっと学んでいきたいという意欲を強めることができました。

【マーケティング選択メンバーより】

世界農業遺産ジアスについてや、にし阿波の傾斜地での暮らしや昔ながらの知恵や工夫など様々なことを知ることができ、自分たちの住んでいる地域について、魅力や誇りを持つことができました。

この魅力を自分たちの授業だけで止めずに、にし阿波や傾斜地農耕システムの魅力を、周りの人や、徳島のことをあまり知らない人たちにも伝えていきたいです。

 

地域ビジネス科2年生マーケティング選択者は、これからも世界農業遺産やにし阿波地域について理解を深め、発信する活動をしていきたいと思います!

【地ビ科】イラストレーターを使ってみた!

地域ビジネス科2年生は、株式会社TIDE様にご指導いただいながら計10時間、「Illustrator(イラストレーター)」の実習を行いました。

その授業の様子を、生徒にレポートしてもらいました!

 

イラストレーターの実習は、アイコン制作から始まりました。

最初は、先生が作ってくださったイラストをまねて作ってみました。

思った以上に構図や色が考えられていて、難しかったです。

きれいな〇を書くのは簡単でしたが、他の図形を作るとなると、1つ1つの辺に数字がふられていて、全て同じ形にするのは難しかったです。イラストを作るにも、数字の力が必要なことに驚きました。

 

次に暑中見舞いを作りました。自分たちでデザインを下書きでして、作業をしました。

線を曲げたり、ゆがませたりすることも難しく、曲線をつくるにのに、とても労力を使いました。

 

2学期に入ってからは、文化祭のポスターを作りました。

 

授業はいつもあっという間に時間が過ぎて、とても楽しかったです。

手を込んで作ったイラストが、とても愛おしく感じました。

 

【地ビ科】高校生映像制作ワークショップ

 6月30日、高校生映像制作ワークショップに地域ビジネス科1年生20人が参加しました。

 株式会社えんがわより大道竜也様、ゲスト講師としてドキュメンタリー監督・岸田浩和様をお招きし、映像制作に関するワークショップを実施していただきました。

 生徒たちは、講義で映像制作のプロが作品を通して何を伝えたいのか、どのようにして伝えるのか、作品で何を伝えたいのかを学びました。そして、実際にスマートフォンとアプリを活用して映像の撮影と編集を行いました。

 今回のワークショップを通して、生徒たちは映像制作のスキルを身に付けられただけでなく、ものづくりの大変さや楽しさ、プロの作品や考え方、作品に込められた思いに触れることができ、大変貴重な経験ができました。

 

令和5年度第20回徳島県高等学校意見体験発表会で優秀賞受賞

7月15日(土)徳島県教育会館にて、徳島県高等学校生徒商業研究・意見体験発表会が行われ、地域ビジネス科2年生の正木さんが意見体験発表の部に出場しました。

『ゆうゆう館とメルカリと私』と題し、昨年取り組んだ「メルカリShops PBLプログラム」で学んだことを発表し、優秀賞を受賞しました。

学んだことを振り返りながら、つるぎ町やにし阿波地域の活性化に生かしたいという熱い思いが伝わってくる素晴らしい発表でした!

 

メルカリshopsで貞光ゆうゆう館のEC販売を開始しました。

 地域ビジネス科では、今年度より「メルカリShops PBLプログラム」に取り組んでいます。「貞光ゆうゆう館のECを立ち上げ、その売上を最大化すること!」をミッションとし、貞光ゆうゆう館の強みや課題、インターネット販売の可能性を考え、商品の選定から、写真撮影、販売価格の決定、出品計画、発送までを一貫して行うことで、授業で学んだ商業の知識や技術を生かすとともに、地域に貢献できる人材の育成を目指しています。

 本日(R4.11.18)は出品計画の最終発表があり、株式会社メルカリから高橋様、麻空様、貞光ゆうゆう館からは松永様に来ていただき、半田そうめん食べ比べセットや徳島ラーメンみまから一味セットなど、生徒が考えた出品商品をプレゼンしました。その後、出品を開始し、メルカリshopsでのEC販売が開始されました。

 メルカリshops【徳島】道の駅貞光ゆうゆう館&つるぎ高校で販売しています。ぜひ、ご覧ください。

https://mercari-shops.com/shops/fatp53SLZRznxXzefNFANN?source=shared_link&utm_source=shared_link